さいたま市議会 2002-11-27 12月04日-01号
したがって、医療関係者の中では、看護師の看護婦確保法という基準さえ完全に守られていないという声が聞かれています。市立病院におかれては、これまでも努力はなされてきておりますが、既にその基準そのものが相当古くなっているということ。それから、48万市民の旧浦和市の状況でも、設立当初の2倍の医療の仕事をされている。
したがって、医療関係者の中では、看護師の看護婦確保法という基準さえ完全に守られていないという声が聞かれています。市立病院におかれては、これまでも努力はなされてきておりますが、既にその基準そのものが相当古くなっているということ。それから、48万市民の旧浦和市の状況でも、設立当初の2倍の医療の仕事をされている。
また、いまや社会問題となっている看護婦不足にも拍車をかけることとなり、看護婦確保法にも逆行することともなります。このような事態を回避するために、国に対して意見書の提出を求める請願であり、3月1日の本会議におきまして、本委員会に付託されたものであります。 それでは、審査経過とその結果につきまして申し上げます。
--------------------------------------- △文教民生常任委員長報告 ○議長(鳥海努君) 初めに、文教民生常任委員会に付託され、閉会中の継続審査を行ってまいりました陳情受付第5号 看護婦確保法の制定を求める陳情書を議題といたします。 文教民生常任委員長、大塚怡子君から審査の経過及び結果について報告を求めます。
次に、陳情受付第5号 「看護婦確保法」の制定を求める陳情書の審査を行いました。 休憩をし、協議を行いました。 休憩中に意見調整し再開し、この陳情の取り扱いについて各委員に諮りましたところ、委員より、関係する資料等を収集し、もう少し時間をかけて審査すべきであるという意見が出され、陳情受付第5号 「看護婦確保法」の制定を求める陳情書については、全員賛成で継続審査とすることに決しました。
〔事務局長朗読〕--------------------------------------- △陳情第5号の上程 ○議長(鳥海努君) 次に、陳情受付第5号 「看護婦確保法」の制定を求める陳情書を議題といたします。 事務局をして陳情書を朗読いたさせます。 局長。 〔事務局長朗読〕 ○議長(鳥海努君) 以上のとおりでございます。
------------☆------------ △議請第五号の上程、説明、質疑討論、採決 ○議長(若山清君) 続いて、日程第七、議請第五号 「看護婦確保法」の制定を求める請願についてを議題といたします。 紹介議員の趣旨説明を求めます。 合田君。〔二番 合田知子君登壇〕 ◆二番(合田知子君) それでは、議請第五号 「看護婦確保法」の制定を求める請願の説明をさせていただきたいと思います。